プログラミング教育情報

プログラマーの種類9選|小学生におすすめのプログラミング言語も紹介

目次

プログラマーにはどんな種類がある?

子どもに人気の職業の一つに、プログラマーが挙げられます。デジタルゲームやIT技術が身近な現代の子どもたちにとって、プログラマーは憧れの職業なのです。

今回は、プログラマーの仕事内容や、仕事の種類についてご紹介します。専門分野ごとに異なるプログラマーの特徴を学び、子どもの職業選択の幅を広げていきましょう。また小学生におすすめのプログラミング言語も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

【保護者向け】プログラマーとはどんな仕事?

プログラマーとは、プログラミング言語を活用し、指示通りにコンピューターを動かす仕事です。コンピューターに特定の動作をさせるだけではなく、システムやアプリケーションを作成したり、システムを保持したりする仕事も含まれます。

たとえば「このボタンを押すとこの画面が表示されるようにする」といった、設計書に基づいた動作を実現するためにプログラミング言語を組み立てます。プログラムの構築の他、バグやエラーの発見・処理もプログラマーの仕事です。

プログラマーのおもな種類9選

ここでは、プログラマーのおもな種類を9つご紹介します。とくにプログラマーになりたいお子さんを持つ保護者様は、種類ごとの具体的な方向性を学んでおくと役立ちます。子どもの興味関心や特性を踏まえたうえで、適したプログラマーの種類を考えていきましょう。

Webプログラマー

Webプログラマーとは、Webサイトの作成や保持に特化したプログラマーです。Webプログラマーは、おもに以下の3種類に細分化されます。

  • フロントエンド……ユーザーの目に見える部分を担当する
  • バックエンド……ユーザーから見えない部分を担当する
  • フルスタック……システム開発を全般的に担当する

Webサイト構築に関わるため、プログラミング言語だけではなくCSSやHTMLのスキルも求められます。

アプリケーションプログラマー

アプリケーションプログラマーは、アプリの開発や保守に携わるプログラマーです。ブラウザで使用するWebアプリや、インストールして使用するネイティブアプリ、企業の資産管理や計算を行うための業務系アプリなど、開発するアプリの種類はさまざまです。

アプリを開発する環境や展開する市場によって、習得が必要なプログラミング言語が異なります。ソフトウェア・ハードウェア・ネットワークに関する知識も必要です。プログラミング言語における知識のアップデートが重要な仕事でもあります。

ゲームプログラマー

ゲームプログラマーは、プログラミング言語を活用してゲームの開発を行うプログラマーです。スマホ・タブレット向けのゲームやオンラインゲーム、コンシューマーゲームなど、開発環境によってさまざまな種類のゲームを作成します。

子どもに人気のプログラマーの一つですが、活躍するためには数学や物理学の知識などが必要です。ゲームプログラマーとしての就労を目指す際は、自分がどのような形でゲーム開発に関わりたいのかを明確にしたうえで、求められるスキルを厳選する必要があるでしょう。

汎用系システムプログラマー

汎用系システムプログラマーは、1台のコンピューターを使ってさまざまな情報処理を行うプログラマーです。大量のデータを安全に処理するために、他のコンピューターとの互換性がないシステムを構築します。

金融機関や公的機関、大企業で活躍するプログラマーが多く、顧客データの管理やバンキングシステムの開発などに携わります。COBOLという事務処理に特化したプログラミング言語を活用するケースが多い点が特徴です。

組み込み系システムプログラマー

組み込み系システムプログラマーは、電化製品や自動車などに組み込むプログラムの開発を行います。たとえばエアコンの遠隔操作に必要なリモコンや、自動車の自動運転の制御機能など、私たちの生活に身近なシステムを開発します。

昨今IoTが普及・進化するなかで、ニーズが高まっているプログラマーの一つです。実際に組み込み系システムプログラマーとして働く際は、電気機器業界や自動車メーカーのプログラマー・エンジニア部門に就職するのが一般的です。

セキュリティ系プログラマー

セキュリティ系プログラマーは、情報セキュリティを守るためのシステム開発や保持を行います。あらゆるビジネスやサービスにIT技術が用いられる現代においては、セキュリティ環境の構築が重要です。

セキュリティ系プログラマーは、企業の情報や資産、信頼を守るために活躍します。サイバー攻撃やトラブルに対応するためのネットワーク構築や、専門的な機器の導入などを通じて、情報漏洩を防ぐことが仕事です。

オープン系プログラマー

オープン系プログラマーは、オープン系システムを担当するプログラマーです。開発工程とテスト工程において、プログラム作成とテスト作業を担当します。AI市場やIoT、自動制御の領域でニーズが高まっており、将来性が高いプログラマーといえるでしょう。

開発環境には多種多様なパターンがありますが、プログラミング言語はおもにC++を利用します。複数のプログラミング言語に精通している人財の需要が高くなりやすいため、他のプログラマーの仕事や学習を経た後に就労する人が多い傾向にあります。

通信系プログラマー

通信系プログラマーは、ネットワーク関連に特化した開発に関わるプログラマーです。スマホやパソコンなどのデジタルデバイスや、モデムやWi-Fiルーターなどのネットワーク機器のように、通信に関わる製品のプログラム開発に携わります。

テレビ電話やオンライン会議ツールなど、通話に関連するシステムも通信系プログラマーの領域です。とくに近年ではオンライン会議用の社内ツールのニーズが増えているため、注目度が上がっています。

AI系プログラマー

AI系プログラマーは、人工知能を活用したサービスを制作するプログラマーです。昨今のAI技術の発展はすさまじく、システム・家電製品・アプリ・Webサービス・インフラなど、幅広い領域で導入されています。

AI系プログラマーの最大の利点は、将来性の高さです。今後さらなる発展を遂げるAI領域において、専門的な知識や技能を所持しているプログラマーは、安定したニーズを得られます。さまざまな仕事がAIにとって代わられても、AIを開発・管理する側の仕事は早々に失われるものではありません。

プログラマーと混同されやすい仕事

ここでは、プログラマーと混同されやすい仕事をご紹介します。プログラマー以外にも、プログラミング言語を活用する仕事は多いものです。IT系の仕事の種類や違いを学び、子どもの職業選択の幅をさらに広げていきましょう。

システムエンジニア

システムエンジニアは、クライアントや企業の窓口になり、クライアントのニーズを仕様書としてまとめる仕事です。プログラマーは、エンジニアが作成した仕様書に沿ってプログラムを作成します。小規模な会社では、プログラマーがシステムエンジニアの仕事を兼任する場合もあります。

Webエンジニア

Webエンジニアとは、Web業界で働くITエンジニアの総称です。環境によっては、プログラマーやシステムエンジニアもITエンジニアに含まれます。Webサイトの設計や開発を担い、クライアントのニーズをかなえます。

インフラエンジニア

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークをはじめとするIT基盤を取り扱うエンジニアです。インフラエンジニアが構築したIT基盤があってこそ、システムエンジニアやプログラマーがITシステムの開発を行えます。

プログラマーを目指す際に認識したい要素

ここでは、プログラマーを目指す際に認識しておきたい要素をご紹介します。プログラマーは子どもに人気の職業ですが、専門技術のみを勉強すればよいわけではありません。夢をかなえるために必要な要素や注意点を知り、子どもの将来をサポートしましょう。

AIの躍進は仕事のニーズを不安定にする

プログラマーを目指す際に無視できない要素として、AIの躍進が挙げられます。昨今ではAIによる自動生成プログラムが発展しており、プログラマーの仕事が奪われてしまう可能性があります。IT技術の進化はプログラマーのニーズを増加させるだけではなく、減少させるリスクも考えられるのです。

プログラミング技術以外にもスキルが必要

プログラマーとして活躍するためには、プログラミングの専門知識以外の技術も必要です。たとえばクライアントと関係性を築くための円滑なコミュニケーション能力や、成果物のビジョンを設定するための創造力などが挙げられます。他に、バグが発生したときに対応するための問題発見能力・問題解決能力も、プログラマーには欠かせません。

学習に終わりがなく、常に向上心を持つ必要がある

プログラミングの学習に終わりはありません。毎年新しい技術や知識が更新されるプログラマー業界では、長期的に活躍しようと思うと、常に向上心を持つ必要があります。そのため、自己研鑽を楽しめる人や忍耐力に秀でている人は、プログラマーに向いているといえるでしょう。

学習するプログラミング言語を選ぶ際のポイント

ここでは、学習するプログラミング言語を選ぶ際のポイントをご紹介します。プログラミング言語は、シェア率が低いものも含めれば世界に200〜300種類存在しているといわれています。自分に合ったプログラミング言語を選択するために、判断基準を明確にしていきましょう。

将来性が高い言語を選択する

プログラミング言語を選択する際は、将来性が高い言語のなかから選択することをおすすめします。自分の目標に応じた言語設定はもちろん大切ですが、将来性が高い言語を選択することで職業選択の幅が広がります。また、プログラミング言語のトレンドをチェックすることも大切です。

言語のシェア率の高さを調べる

シェア率が高いプログラミング言語を選ぶことで、参考書籍や解説サイトなどが充実します。シェア率が高い言語であればあるほど、質問に回答してもらえる人口も多くなるでしょう。YouTubeの学習動画やプログラミングスクールのカリキュラムも、シェア率に応じた内容になっているため、使っている人が多い言語を選ぶのは一つのポイントです。

学習する目的に応じた言語を選択する

プログラミング言語を選択する際は、学習する目的に応じた言語を選択しましょう。学習の目的によっては、有名なプログラミング言語でもほぼ使われていないケースもあります。限られた学習時間を有効活用するためにも、目的の領域でトレンドとなっている言語かどうかはしっかりチェックしましょう。

将来なりたい職業から逆算して選択する

プログラミング言語選びで迷ったときは、将来なりたい職業から逆算して選ぶのもおすすめです。たとえば同じプログラマーでも、ゲームプログラマーとWebプログラマーでは、メインで取り扱う言語が異なる場合があります。

まずはビジュアルプログラミング言語から始めよう!

プログラマーを目指す子どもたちにとって、第一の壁となるのがプログラミング言語の選択です。目指すプログラマーの種類によって適した言語は異なりますが、学習の最初期では、まずビジュアルプログラミング言語のなかから選ぶとよいでしょう。

ビジュアルプログラミング言語とは、単語の書かれたカラフルなブロックを組み合わせるような形でコードを組んでいくプログラミング言語です。積み木遊びのような感覚で学べるため、プログラミングに対して楽しくポジティブなイメージを持てることでしょう。

小学生におすすめのビジュアルプログラミング言語

ここでは、小学生におすすめのビジュアルプログラミング言語をご紹介します。ビジュアルプログラミング言語が学べるWebサイトは、アニメーションやゲーム制作など、子どもの好奇心を刺激するコンテンツが多いことが特徴です。ビジュアルプログラミング言語特有のワクワク感のなかで、プログラミングの基礎を学んでいきましょう。

Scratch

Scratchは、マサチューセッツ工科大学のメディアラボで開発されたビジュアルプログラミング言語です。カラフルなブロックを組み替えたり継ぎ足したりするなかで、アニメーションやストーリーなどを自由に創造できます。完成した作品は、オンライン上で公開可能です。

Viscuit

Viscuitは、合同会社デジタルポケット代表の原田氏が開発したビジュアルプログラミング言語です。イラストや図を使ってプログラミングを作成するため、文字が読めないほど幼い子どもでも楽しくプログラミング技術に触れられます。

Microsoft MakeCode

Microsoft MakeCodeは、Microsoft社が開発したプログラミングが学べる学習ツールです。命令が書かれたブロックを組み合わせることで、パズルで遊ぶような感覚でプログラミングを学べます。シンプルな仕組みが特徴で、子どもの創造性を存分に発揮できます。

MOONBlock

MOONBlockは、株式会社ユビキタスエンターテインメントが開発したビジュアルプログラミング言語です。他のビジュアルプログラミング言語と比べてゲーム制作に特化したシステムであるため、ゲームプログラマーを目指す子どもが積極的に取り入れたい言語といえるでしょう。

Google Blockly

Google Blocklyは、Google社が開発・提供を行うプログラミング言語です。迷路やパズルなどゲーム形式の教材を通して、楽しみながらプログラミングが学べます。数字の打ち込みやマウス操作など、シンプルな操作だけで学習を進められる点が魅力です。

レベルアップに適したプログラミング言語

ここでは、ビジュアルプログラミング言語からレベルアップしたいときにおすすめのプログラミング言語をご紹介します。プログラミング言語の種類によって学習内容が異なるため、将来のビジョンと照らし合わせながら言語を選んでいきましょう。

Python

Pythonは、比較的習得難易度が低く初心者におすすめのプログラミング言語です。汎用性が高いため、さまざまな種類のプログラマーが愛用しています。他人が書いたコードでも修正しやすく、動作環境が豊富であることが特徴です。またAI開発に適しているため、現代の技術進化に対応しやすい言語でもあります。

JavaScript

JavaScriptは、Webサイトに動きをつけるために用いられるプログラミング言語です。キーワード検索や表示データの並び替え、ポップアップの表示など、Webサイトに関わるほとんどの動作はJavaScriptで実現可能です。将来性も高く、今後もニーズが維持され続ける言語といえるでしょう。

Ruby

Rubyは日本製のプログラミング言語で、Web開発を得意としています。学習コストが比較的低く、スマホアプリ開発やWebデータ抽出などにも利用できることから、人気のプログラミング言語の一つです。コードがシンプルでわかりやすく、プログラムの問題を発見しやすい点も魅力といえます。

Java

Javaは、OSを選ばない汎用性の高さが特徴のプログラミング言語です。歴史が長く利用人口も多い言語であるため、将来的な安定性が担保されているといえるでしょう。またJavaはオブジェクト指向の言語であり、効率的なシステム開発に役立ちます。

Swift

Swiftは、おもにiOSのアプリ開発で使用されるプログラミング言語です。アプリ関連のプログラマーを目指す人は、学習して損はありません。とくに日本国内におけるiOSのシェアは高く、安定感のある言語といえます。言語仕様や処理速度にも魅力があるため、今後のニーズ増加も期待できるでしょう。

世界的にシェア率が高いプログラミング言語

ここでは、世界的にシェア率が高いプログラミング言語の種類をご紹介します。シェア率が高いプログラミング言語は、スキルアップにはもちろん、キャリアの可能性を広げるためにも適しています。「どのプログラミング言語を選べばいいのかわからない」というときに、ぜひ参考にしてくださいね。

C言語

PythonやJavaと並んで高いシェア率を誇るプログラミング言語が、C言語です。世界でも多くのプログラマーやエンジニアが使用しており、汎用性の高さや実行速度の速さが魅力です。フレームワークが豊富であり、一度覚えれば開発の幅が広げられます。

C++

C++も、シェア率が高いプログラミング言語の一つです。C言語の拡張版として開発された言語で、C言語と同様に汎用性の高さと処理速度の速さが魅力です。大規模なシステム開発やアプリ開発、AI開発、ロボット制御など、活躍する領域には事欠きません。

C#

C#はMicrosoft社が開発したプログラミング言語で、Windows向けのアプリ開発に適しています。macOSやiOS、Androidなどの他OSにも対応でき、アプリプログラマーやゲームプログラマーから幅広く支持されています。Javaと文法が似ているため、ステップアップ先としても人気の言語です。

子どもに人気!ゲームプログラマーを目指す際に押さえておきたいプログラミング言語

ここでは、子どもの人気の職業であるゲームプログラマーを目指す際におすすめのプログラミング言語をご紹介します。前項でご紹介したC++・C#・Javaも人気の言語ですが、以下の言語も押さえることでより幅広い職業選択が可能になります。

Go言語(Golang)

ゲームプログラマーにはC++・C#・Javaなどの言語が人気ですが、文法のシンプルさを求める人にはGo言語(Golang)もおすすめです。比較的新しい言語であり、次世代のゲーム開発において大きな注目を集めています。またGo言語のプログラマーが少ないため、今から学習を始める子どもにとって狙いどころです。

Objective-C

Objective-Cは、Apple製品でアプリを動作させるために必要なプログラミング言語です。もちろん、iOS向けのアプリ開発には欠かせません。iOSのシェア率が担保される限りニーズが失われない言語であるため、ゲームプログラマーを目指す子はチェックしておきましょう。

PHP

ゲームプログラマーを目指す子が覚えたいプログラミング言語として、PHPが挙げられます。PHPは、ブラウザを活用したゲームのサーバーで用いられる傾向にあります。参考文献や資料が多いため、学習環境が整っている点が魅力です。

学校のプログラミング学習では、専門技術を学べるとは限らない…

小学校では、2020年からプログラミング教育が必修化されました。保護者様のなかには、「プログラミングは学校で学べるから安心」と考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、学校によってはプログラミングの専門技術を学べないケースがあります。

なぜなら、小学校のプログラミング教育は、論理的思考力の一種である「プログラミング的思考」の獲得が目的だからです。そのため、プログラミングという科目が授業として増えるわけではありません。専門的なプログラミングスキルを得るためには、家庭教育や習い事によるフォローが必要になるケースが多い傾向にあります。

子どもがプログラマーを目指すときの注意点

ここでは、子どもがプログラマーを目指す際の注意点をご紹介します。どの種類のプログラマーでも、学習プロセス自体は大きく変わりません。子どものモチベーションをキープしたまま学習を続けられるように、アドバイスや環境構築を行いましょう。

学習進捗や興味関心に応じた学習方法を選ぶ

子どもがプログラマーを目指す際は、学習進捗や興味関心に応じた学習方法を選ぶことが大切です。プログラミングの教材は、難易度や選択する言語によって大幅に異なります。自分の目的や状態に合っていない教材を選ぶと、内容が理解できずにモチベーションが下がってしまうでしょう。

最近では子ども向けの教材も増え、イラストや図解でわかりやすく解説してくれるサイトや、子どもに人気のキャラクターたちが解説してくれる参考書などが展開中です。アプリやブラウザゲームも導入しながら、楽しく学べる環境を構築しましょう。

必ず質問環境を用意する

プログラマーになるための勉強をする際は、質問できる環境を用意してください。プログラミングの勉強では、必ずといってもいいほど課題や問題に直面します。「参考書通りに操作したのに上手くいかない」という悩みは、日常茶飯事なのです。

自分で問題が解決できないときに、有識者に質問できる環境がなければ、いつまでも課題を乗り越えられずやる気が失われてしまいます。プログラミングスクールやWeb掲示板などを活用しながら、不安や疑問をケアできる環境をつくりましょう。

参考書を丸暗記せず、実践と改善を繰り返す

プログラマーになるための勉強では、参考書を丸暗記する必要はありません。そもそもプログラミング学習には終わりがないため、参考書を暗記してもすぐに情報が更新されます。「知識が完璧になってから挑戦しよう」と思っていると、いつまでも具体的な行動に移せないでしょう。

まずは自分がプログラミングでやりたい目標を定め、必要な知識を調べて実践・改善していくプロセスを繰り返すことが大切です。プログラミング学習は、インプットとアウトプットの繰り返しでこそ上達していきます。

プログラマーやエンジニアを目指す習い事なら「プロクラ」

今回は、プログラマーの種類やおすすめのプログラミング言語などをご紹介しました。子どもがプログラマーを目指す際には、ゲームや遊びを通した学習から始めるのが効果的です。そこでおすすめしたいのが、小学生向けプログラミングスクール「プロクラ」です。

プロクラでは、子どもが大好きなマインクラフトの世界でプログラミングを学べます。「子どもがプログラマーになりたいといっているが、何から始めればいいのかわからない」という保護者様は、ぜひこの機会に無料体験教室や資料請求から始めてみてくださいね。

まずは、無料体験教室へ