「読書が楽しい」と思える本を選ぶことで、小学生でも読書習慣が身につきます。本を読む習慣ができると、記憶力や集中力が高まったり、読み取る力や語彙力が鍛えられたり、多くのメリットが期待できるでしょう。また登場人物の言葉や行動に心が動かされることによって、思いやりの心も育まれます。
読書習慣を身につけるためには、本選びが重要です。本記事では、小学生が本を選ぶときのポイントと、おすすめの本を学年別でご紹介します。最適な本は人それぞれです。好きな本のジャンルやシリーズものが見つかれば、きっと「読書が楽しい」と思えるようになるでしょう。ぜひ、参考にして自分にぴったりの一冊を見つけてみてください。
ここからは、小学生が本を選ぶときのポイントを詳しく解説します。自分に合った本と出会えたら、「読書が楽しい」と思えて読書習慣が身につきやすくなります。これまでどのようにして本を選んできたかを振り返りながら、ポイントをチェックしていきましょう。
読書を楽しめるように、自分の学年やレベルに合った本を選びましょう。難しすぎたり簡単すぎたりする本は、読んでいても退屈に感じてしまい、小学生のうちから読書嫌いになってしまうかもしれません。
低学年の頃は本のおもしろさを感じられるように、文字が大きかったり絵が多かったりなど、読みやすい本が適しています。高学年は読解力が身についてくるため、簡単な本では飽きてしまうかもしれません。長編小説に挑戦するなど、さまざまなジャンルの本に触れるといいでしょう。
子どもたちが興味のあるジャンルの本を選ぶことは、「もっと知りたい」「早く読みたい」と読書意欲が高まるためおすすめです。低学年の場合は、動物や昆虫、乗り物といったものが人気ですが、高学年になると冒険ものやミステリーといった、ストーリー性のある長編物語が人気になります。
興味のある本は読書に対する抵抗を感じにくく、集中して読めるでしょう。また、好奇心が刺激され、想像力を育むことにもつながります。
小学生に読書習慣を身につけさせたい場合は、シリーズものがおすすめです。「次の本も読みたい」と興味によって楽しみが持続するため、読書習慣が定着しやすくなります。
小学生が自分で読みたい本を選ぶのは大変な作業ですが、シリーズものであれば「今度はこの巻にしよう」というように、選ぶ負担を大きく減らせます。一冊ずつ読み終える度に達成感が味わえて、シリーズすべてを読めば子どもたちの自信にもつながるでしょう。
ここでは、小学生が「読書って楽しい」と思えるような本を33冊ご紹介します。読書を楽しむためには、レベルに合ったものや自分の好きなジャンルの本を選ぶことが大切です。学年ごとのおすすめの本をチェックして、好きな一冊を見つけてみてください。
2匹のかえる「がまくん」と「かえるくん」の物語で、ユーモアがありつつも心温まる話が小学生に人気です。短編で5話あるなかでも、「おてがみ」は国語の教科書に採用されていて、保護者様からの信頼も厚い一冊です。
語呂がよく、リズム感のいい文章が小学生でも読み進めやすくなっています。2匹のかえるのキャラクターが魅力的で、子どもたちからの共感が得られるところもありながら、大人まで楽しめる内容です。
9歳の少年「エルマー」が、囚われた幼いりゅうを助ける冒険物語です。ドキドキワクワクするエルマーの冒険は、小学生の子どもたちの想像力を高めます。
挿絵と地図が多く、小学校低学年に合った文字の大きさと文章量となっています。読書が苦手な子どもでも、読みやすいでしょう。「エルマーのぼうけん」は、「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」の3部作。読書習慣を身につけるのにおすすめのシリーズです。
主人公の「かおるくん」が、大きな木が欲しいと願うことから始まります。木に登りながら四季を感じられる、夢がいっぱいの話です。子どもたちも「大きい木があったら何をしよう」と想像を膨らませることでしょう。
四季の描写が豊かで文章量も多くないため、小学生でも読みやすくなっています。また人形の位置が変わっているなど、間違い探しのような要素もあり、繰り返し読んでも楽しめるのが特徴です。長年愛されている本なので、読んだことのある保護者様もいるのではないでしょうか。
5歳の「たんた」が、誕生日の朝に地図を受け取って探検に出かける物語です。読んでいる子どもたちも、一緒に探検しているかのように楽しめるでしょう。個性豊かなキャラクターも魅力的で、想像力が育まれます。
1971年に初版が発行されてから、50年以上愛され続けているベストセラーです。初版から改訂され、現在では読みやすいフォントに変わり、挿絵は色鮮やかになりました。絵本から児童書に切り替える、はじめの一冊におすすめです。
アメリカの児童名探偵シリーズで、9歳のネートという少年が主人公の推理物語です。多くの謎解きが小学生の好奇心を刺激し、推理力と観察力を自然と養えます。挿絵が多いので低学年の子どもたちでも読みやすく、シリーズものなので読書習慣を身につけることにもつながるでしょう。
謎解きが楽しくてどんどん読み進められるため、読書が苦手な子どもにもおすすめです。初めて読む推理本として、「ぼくはめいたんてい」シリーズはいかがですか。
オオカミの「ガブ」とヤギの「メイ」が、食べる側と食べられる側という対立した立場でありながらも、お互いを思いやる友情を描いた物語です。「友達なのにガブはメイを食べちゃうのかな」というハラハラ感があったり、友達を大切に思う優しい心に共感したり、さまざまな感情を経験できます。
低学年は物語を楽しむだけであっても、中学年以降になれば、動物の本能と友情の葛藤を考えるようになり、子どもたちの成長にともなってさまざまな読み方ができます。
母ぎつねが子ぎつねの手が冷たくなっているのを見て、手袋を買いに行かせる物語です。親子愛や、人間の動物に対する思いやりが描かれています。読書感想文の課題図書としても、扱われている本です。
シンプルな文章でありながらも、感情が豊かに表現されていて、情景描写も美しく、言語表現が養えます。保護者様の世代でも、読んだことがあるのではないでしょうか。読み聞かせをしても、家族で一緒に読んで楽しんでもいいでしょう。
主人公が運動会のリレーで大失敗をして落ち込んでいると、家族が自分の失敗談を話して励まします。すると、失敗もいつかは笑って話せるようになると気づき、「しっぱいにかんぱい!」をするというストーリーです。
小学生が共感しやすい失敗談が題材であり、心理描写が多いことから、失敗を恐れない心を学べます。「かんぱい!」はシリーズものですが、それぞれが独立した物語になっているため、どの作品から読んでも楽しめます。
8匹のノラネコがさまざまな場所で大騒動を起こす物語で、全12冊のシリーズものです。ストーリーはシリーズすべて、悪だくみをしたら失敗をして、説教をされるという流れです。次の展開がわかるからこその楽しみがあります。
リズム感がありユニークな表現が登場する文章は、小学生に親しみやすく、楽しく読めます。「ノラネコぐんだん パンこうじょう」などの代表作があり、コミック化やグッズも販売されるほどの人気ぶりです。
主人公の「こまったさん」が、不思議な世界で料理を作っていく物語です。「おはなしりょうりきょうしつ」シリーズは全10冊あり、スパゲティやカレーライスなど実際に料理が題材になっています。
簡単な漢字にはフリガナがふっていないことから、漢字の勉強を始めたばかりの低学年にぴったりです。こまったさんの行動力から問題解決の姿勢を学び、想像力を養えることが期待できます。レシピも載っているので、料理へ関心を持つきっかけにもなるでしょう。
主人公のキツネ「かいけつゾロリ」、子分の双子のイノシシ「イシシ」「ノシシ」の魅力的なキャラクターたちが人気の冒険物語。迷路や間違い探しなどがあり、読書が苦手な子どもでも夢中になれる仕組みがあります。
「かいけつゾロリのドラゴンたいじ」から始まり、2025年現在では75冊以上刊行されている大人気シリーズです。トラブルが起きてもひらめきで切り抜けるゾロリの姿は、子どもたちの問題解決能力を鍛えてくれるでしょう。
小学校3年生の「畠山則安」が日記に書いたことが実際に起こるという、奇想天外な物語です。空からブタが降ってくるという非日常的な出来事は、子どもたちに想像することの楽しさを教えてくれます。主人公の年齢は小学生の読者と近いので、親近感を持って読めるところも魅力です。
シリーズとして10作品あり、どれも笑ってしまうような、おもしろい物語ばかり。読書が苦手な小学生でも、「本っておもしろい」と感じられる一冊です。
動物と話ができる医師の「ドリトル先生」と、助手で動物好きの「トミー・スタビンズ」が、冒険の航海をする物語。ドリトル先生が動物たちと心を通わせながら、協力して困難を乗り越えていきます。動物や冒険物語が好きな小学生に、おすすめの本です。
読書感想文の課題図書に推奨されていて、好奇心や思いやりの心を育むことが期待できます。原作の文庫本はページ数が多いため、小学生はカラーのイラストと短い章からなる改訂版カラー版がおすすめです。
不思議な駄菓子屋の「銭天堂」は、店主である「紅子」がお客さんの悩みにぴったりの不思議な駄菓子を売ってくれます。ただし欲張って違う使い方をすると、思わぬ副作用も。必ずしもハッピーエンドにならないストーリーが子どもたちを夢中にさせ、道徳を学ぶきっかけにもなるでしょう。
漢字にはフリガナがふってあり、物語のテンポがよいため、読みやすい本になっています。アニメ化や実写映画化もされている、大人気の児童小説シリーズです。
飼い猫の「ルドルフ」が知らない街へ迷い込み、野良猫の親分で博識な「イッパイアッテナ」と出会います。ルドルフは学んだ多くの知識を駆使しながら、家へ帰ることに挑戦します。人間社会を、ネコの視点から客観視できるおもしろさが特徴的です。
魅力的なキャラクターたちからは勇気や友情、思いやりなどの心情が感じられて、小学生が心を使って読めるでしょう。読書感想文の課題図書にもなっている本ですが、文章量が多いため、読書に慣れてくる中学年以降がおすすめです。
大泥棒の「ホッツェンプロッツ」は、コーヒー挽きをおばあさんから盗みます。おばあさんの孫である少年「カスパール」と友人の「ゼッペル」が取り返しに行き、知恵比べが繰り広げられる物語です。魔法使いや妖精も登場し、ファンタジー要素もあります。
知恵比べや魔法使いとの対決などのハラハラする展開と、主人公たちの失敗がおもしろいため、飽きずに読み進められるでしょう。3部構成になっている本書は、はじめて長編読書に挑戦する小学生にもおすすめです。
少年「すぐり」がガラスの馬を追いかけていくと、ガラスの動物たちがいる世界へ迷い込んでしまう冒険ファンタジーです。現実では体験できない夢のような世界の物語は、子どもたちの想像力を育みます。また、幻想的な美しい挿絵も魅力の一つです。
困難にぶつかっても諦めずに立ち向かう主人公の姿から、責任感と諦めない心の大切さを学べるでしょう。ストーリーの続きが気になるので、小学生でもどんどん読み進められる一冊です。
13歳の「キキ」は、魔女として自立するために新しい街で宅急便を始めます。悩んだり失敗したりしながらも、街の人や友情を通して成長していく物語です。魔法を使うなどファンタジー要素もありますが、自立しようと奮闘したり、友達に悩んだりするキキの姿は、子どもたちの共感を得られることでしょう。
連載が24年間続いた「魔女の宅急便」は、全部で6巻あります。各巻200ページ前後の分量で、長編読書の入門としてもおすすめです。
ペルーからやってきた子グマの「パディントン」は、ロンドンのブラウン一家に迎えられます。さまざまな騒動を起こしながらも、家族に愛されて成長していく物語です。ユーモアがあっておもしろく、家族愛や友情に心が温まることでしょう。
読書感想文の課題図書にもなっており、おもしろさと心温まるストーリーによって感想が書きやすいと評判になっています。漢字にはフリガナがあって読みやすく、パディントンのかわいいイラストは子どもたちから大人気です。
突然ティースプーンサイズになってしまったおばさんが、動物たちや自然の力を使いながら困難を切り抜ける物語です。おばさんのたくましい性格は子どもたちに勇気を与え、明るい気持ちにさせてくれるでしょう。
「もしも小さくなったら」と考えることで、想像力が育まれます。168ページで分量は多めになっていますが、リズミカルな文章で短編連作であることから、小学生でも読み進めやすくなっています。アニメ化もされた、人気の作品です。
小学校6年生の「大空アコ」が、クラスメイトの「ショウ」に怪談レストランへ連れていかれるところから始まる、ちょっと怖い物語です。身近なことが題材になっているため、リアルでちょっと怖い話に、子どもたちは夢中になります。過度な恐怖表現はないので、保護者様はぜひ安心してください。
「前菜」「メイン」「デザート」の3部構成で短編になっているので、区切りよく読めます。アニメ化や映画化もされた、大人気シリーズです。
個性的でユーモアな少年3人組の、冒険物語です。シリーズを通して、さまざまな視点で物語が描かれています。いじめや離婚といった現実的な問題から、タイムトラベルといったファンタジー、会社経営や選挙などの社会勉強まで。幅広い題材があるため、本書を読んだ小学生に多くの学びを与えてくれるのが特徴です。
子どもたちの視点で困難を乗り越えていく3人組の姿が、小学生からの共感を得られ、ロングセラー作品となっています。
不思議な町へ迷い込んだ主人公の「リナ」は、そこで働きながら、町で起こった問題を明るく解決していくという物語です。町では働かなければ生活ができないため、責任や働くことの大切さを学べるでしょう。
魔法使いが出てきたり動物が話したりといったファンタジー要素や魅力的な挿絵が、小学生から人気を集めています。ファンタジーや冒険ものが好きな小学生に、おすすめの一冊です。
9歳の少女「アレクサ」と友達が、シリアからの難民である「アーメット」を両親と再会させるために奮闘する物語。差別に対する反抗心や難民問題への疑問など、登場人物たちの友情や行動力は、読者の子どもたちに大きな影響を与えるでしょう。
難民問題は見解が分かれるともいわれますが、本書では子ども目線で描かれているため、過度に重くなっておらず、安心してお子さんに読ませられます。316ページで分量は多めですが、学ぶことが多い本書は高学年の子どもたちにおすすめです。
名探偵である「シャーロック・ホームズ」が、さまざまな事件を見事に解決していく物語。「10歳までに読みたい名作ミステリー 名探偵シャーロック・ホームズ」として、代表的な5作品を厳選し、児童図書として小学生にでもわかるように内容を簡略化したものが出版されています。謎解き要素が多く、ミステリのおもしろさを知るきっかけになるでしょう。
大きな文字とわかりやすい文章が特徴で、イラストも多用されているため、小学生でも読みやすくなっています。謎解きがおもしろく、推理小説の入門としてもおすすめです。
思わず笑ってしまったり、感動したり、動物にまつわるバラエティ豊かな実話を集めた一冊です。たとえば、パンツを盗んで通報されたカンガルーや、113連敗しても走り続けた競走馬など、飽きずに楽しめる話ばかりが揃っています。
絶滅危惧種の動物のエピソードでは命の大切さを学べるため、環境問題に関して興味を持つきっかけにもなるでしょう。とくに、動物好きの子どもたちは夢中になって読んでくれること間違いなしです。
いたずら好きな少年「トム・ソーヤ」が冒険をして成長していく物語。正義感や友情、恋心が子どもたちの目線で描かれているため、小学生からの共感が得られやすく、長年に渡り愛されている作品です。
原作は文章量が多いため高学年からが推奨されていますが、低学年向けに絵本やダイジェスト版も出版されています。年齢やレベルに合わせて、選んでみてください。自由な発想や友情の大切さを教えてくれる本書は、小学生におすすめしたい一冊です。
中学校1年生の男子生徒たちが、大人たちに抵抗しようと廃工場へ立てこもります。教師や警察が来るものの、さまざまな手段を使って逃げ切り、自由を手にする物語です。子どもたちだけで冒険して大人へ立ち向かう姿は、小学生の読者に勇気を与えてくれます。
大人への反抗心や社会に対して疑問を持ち始める、高学年向けの本です。登場人物に共感する子どもたちが多く、小学生から高い支持を得ています。友情や困難を乗り越える知恵、諦めない心を育んでくれる作品です。
転校生の「ミケ」は新しい学校に馴染めずに悩んでいると、崖の下にある「おもいで質屋」を見つけます。そこでは思い出を預けることができ、お金を払えば取り戻すこともできます。思い出の大切さを教えてくれる、心温まる友情物語です。
小学生が共感しやすい、友達や家族、好きな人といった悩みが題材になっています。読んでいると心が動き、感性も育まれるでしょう。「自分だったらどうするか」を考えることで、自分の思い出を改めて振り返るきっかけを与えてくれます。
3人の少年は近所に住むおじいさんが死期が近いと知り、気にかけるようになります。少年たちとおじいさんが徐々に仲良くなるという、少年たちと老人のかけがえない夏が描かれています。
命の大切さを学び、死について考えるきっかけを与えてくれますが、重い内容ではないので小学生でも安心して読めます。子どもたちにとって、いつまでも心に残る一冊となるでしょう。
歴史上の人物の残念なところや失敗談を、おもしろく紹介してくれる本です。誰もが知っている有名な人物の、教科書には載っていない裏話を楽しめます。歴史を勉強するためというよりも、興味を持つきっかけとして読むのがおすすめです。
エピソードがおもしろく、読書や歴史が苦手な小学生でも読みやすいでしょう。文章量はやや多めなので高学年向きですが、大人でもおもしろおかしく読めるのが特徴です。ぜひ、家族で楽しんでみてください。
いたずら好きな少年「ニルス」はある日小人にされ、ガンの群れと一緒に旅をすることで成長していく物語です。友情や思いやりの心を育むだけでなく、動物への理解を養えます。
520ページの本格的な長編小説である本書は高学年向けですが、低学年から読めるフリガナつきや、マンガ版、挿絵入りなど、さまざまなバリエーションで出版されています。自分の学年やレベルに合った読み方が選べる、小学生に人気のシリーズものです。
少年「ハリー・ポッター」が魔法魔術学校へ入学し、魔法界で起こる出来事を友情や勇気で乗り越え、成長していく物語。冒険や魔法、敵との戦いなど、ワクワクする展開が多く、「この作品を読んで読書が好きになった」という小学生が続出している名作です。
全7巻あるシリーズはどれも文章量が多いため、読み終えたときの達成感は大きく、読解力や語彙力の向上が期待できます。3巻以降は内容が徐々に大人向きになっていくため、小学生にはまず1〜2巻がおすすめです。
読書習慣がある子どもたちは、好奇心が強い傾向があります。好奇心が強いと、知識の幅が広がったり自発的に学ぶ姿勢が身についたり、多くのメリットが期待できるでしょう。好奇心は読書以外に、プログラミングでも育めます。
プログラミングは、どうしたら思い描く動作になるのかを考えることによって、自然と好奇心が育まれます。また、できることが増えていくと「もっといいものを作りたい」と思い、より好奇心が強くなっていくでしょう。
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